アメカジブログNO.61 もはや1990年以降のリーバイス501もVintageですね!!
アメカジ好きなら大好きなリーバイス501について・・・
◆皆様、こんにちは。
今回はみんな大好きリーバイス501です。もはや説明不要ではございますが501は永遠の定番ではありますよね。
そこで・・今回は1990年~2000年初頭の生産モデルについて比較してみようかなと思っております。主にパッチについいてですが・・・
きっかけとしては、前回のNO.60のブログに掲載したフィリピン製の501。今まであまり詳細をふれた事がなかったのですが・・なかなか面白そうなので
簡単ではありますが調べてみようと思いました。
アメカジ好きならこういった詳細調べるだけでワクワクしますね。(私の主観強めですが・・・。)
↓
NO.60のブログです。
https://itagakiclothing-store.com/blog/3213/
仕入れたリーバイス501のフィリピン製も改めてデティール見ていこう思っております。よろしくお願いします。
アメカジなアイテム、リーバイス501のパッチ比較です!!
◆皆様、ご存じだとは思いますが・・・
2003年をもってテキサス州の工場が封鎖しアメリカ製の生産が終了いたしました。本当の意味でのアメリカ製の501は以降生産されてないですね。
ですが・・よく現在もアメリカ製の501をみかけたりするとは思いますが、米国の外注工場での生産の様です。
ですが現行のアメリカ製も終了するとの情報もあったりしますから・・・アメリカ製はより希少になりそうな予感です。
→今回の仕入れネタの501はフィリピン製でありますが2003年製。アメリカ製生産終了と同年代です。
ゆえにラストアメリカ製とデティールがほぼ同じであります。
LOT NO.00501-01(リーバイスの日本企画として製造。)
※そして面白い事にコーンミルズデニムを使用しており、色落ちが最高なんですよ。俗に言われているXX17。1917年のDENIMをベースに開発された
最高の逸品でございます。やっぱ501は面白いと思います。
↓
年代によるパッチ比較です。表記が似ています。
👆こちらが2003年 フィリピン製です。MADE IN USA表記がないだけでアメリカ製とほぼ同じパッチです。
👆こちら2000年 アメリカ製。MADE IN USA表記あります。(この時期表記が501XX、501、501赤字の3タイプが混在した時代です。)
👆1999年 アメリカ製。2000年製と同じです。
→リーバイスのパッチを見てるだけで楽しい気持ちになるのは私だけでしょうか!?アメカジ好きならこの気持ち分かって頂けるかと思います。
次は簡単ではございますがデティールを!!
リーバイス00501-01のデティールについて見ていきましょう!!
◆ほぼラストアメリカ製と同じ仕様です。コーンミルズデニムが最高ではあります。
①全体感
👆自然にこの状態です。素晴らしいの一言。
②裾部(ダメージあり、両裾。)
👆折り返して着用していた為かスレと破れが若干ありますが、アジとしては良いかと思いますね。
③ボタン裏刻印
👆ボタン裏刻印359 フィリピン工場生産の証です。
⓸内側タグ表記
まとめとして・・・
◆皆様。いかがでしたでしょうか!?
今回は大好きリーバイス501でした。アメリカ製は希少になって参りました。今回のフィリピン製は色落ちで仕入れました。
コーンミルズデニム、良いですね。
今回のリーバイス501はon-linestoreアップ済です。
↓
https://usmade.base.shop/items/82909621
最後までお読み頂きありがとうございます。
今後も面白いネタ、仕入れていきます。
また次回でお会いしましょう!!
よろしくお願いします。
板垣洋品店 店主
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