板垣洋品店

アメカジブログNO.56 リーバイス501のアメリカ製、最高です!!

もはやVintageと言っても良い2000年代のアメリカ製501モデル。

 

◆皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか!?

おそらく2023年ラストブログになるかと思います。最後はリーバイス501で締めたいと思います。洋品店所有の501もVintageレベルの物は

おかげさまで実売しており残り少なくなって参りました。また仕入れに行こうと思っておりますのでご期待ください。

 

今回紹介するのはリーバイス501、アメリカ製。2000年製造品であります。以前なら当たり前に手に入りましたが今では20年以上前のモデル。

もはやVintageと言っても良いのではないでしょうか?!

ヒゲもばっちり、縦落ちも素晴らしいアメリカ製501です。それでは今回もいってみましょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

説明不要のキングオブDENIM、リーバイス501について・・・

 

◆さて・・・リーバイス501について今更説明など不要ではありますが・・・

私なりに501について考えてみました。あくまで私個人の主観が強めです。それをふまえて頂ければと思います。

 

→501は最初はワークウェアであり作業着ですね。ゆえに厚く、頑丈、破れないといった事がコンセプトでありますが・・・

当時のDenimブランドは宣伝広告に力を入れ、スターを採用するにいたりますね。

私個人はここが分岐点かと・・・Denim好きなら同じことを考えると思いますが・・・

 

ジェームスディーン、エルビスプレスリー、スティーブマックインなどの映画スターが着用することでファッションへと昇華するこの流れがたまりません。

不良の象徴、ロックスターの着用など俗に言うカウンターカルチャーがリーバイスを大きくしたと思っております。

 

→その後は・・・ご存じの方も多いとは思いますが70年代からモデルの増加とカルチャーの融合で完全なるファッションアイテムになりますね。

全てのデザイナーがリスペクトすると言っても過言ではない王者リーバイス501ですね。

 

※だいぶ個人の思い強めな話になってしまいましたが皆様はどの様に考えますでしょうか!??

面白いですね。

 

 

 

 

◆今回のモデルは2000年製造モデルのアメリカ製。ラストアメリカ製と言っても良いかと思います。

LVCなどのレプリカをメインとしたアメリカ製のモデルなどを除けばこの年代がラストに近いかと思います。(個人主観ですので・・)

では各デティールに行きましょう。

 

前回、前々回のブログで紹介したメキシコ製とほぼ同じデティールかと思います。製造年はほぼ同じ2000年製です。

 

 

 

 

 

 

 

アメカジの王道、2000年製Vintageリーバイス501の各デティールについて・・・

 

◆それでは各デティールを見てみましょう。

 

 

①ウェストステッチ

 

 

👆ウェストチェーンステッチです。シングルだとビックE以前ですね。

 

 

 

 

 

②内タグ

 

 

 

👆2000年くらいから日本語表記になってきます。90年代は英語表記です。0800表記・・2000年8月製造です。

 

 

 

 

 

 

③ボタン裏刻印

 

 

 

 

👆表記553。テキサス工場です。2002年に閉鎖されます。

 

 

 

 

⓸パッチ&タブ

 

 

 

 

👆カンヌキからステッチへ。スモールeです。

 

 

👆最後のMADEINUSA表記です。

 

 

 

 

まとめとして・・・

 

◆皆様、いかかでしたでしょうか!?

今回もdenimでした。リーバイスは面白いです。年代は変われどやはりアメリカ製が最高ではないでしょうか!?

 

さて、今回の501はon-linestoreにアップ済です。ご確認頂ければと思います。

 

 

 

https://usmade.base.shop/items/81668057

👆確認ください!!!

 

◆皆様、最後までお読み頂きありがとうございます。今年もありがとうございました。

ではまた次回でお会いしましょう。

 

よろしくお願いします。

 

 

板垣洋品店 店主

 

 

コメントは受け付けていません。

特集