NEXTVintageDenim！！メキシコ製リーバイス517の登場ですよ。

 

◆皆様、こんにちは。前回からの流れで・・・

今回はリーバイス517のご紹介させて頂きます。前回ブログ同様のメキシコ製のリーバイス。私としてはNEXTVintageではないかと思います。

要するのアメリカ製と同等クラスと考えます。

 

https://itagakiclothing-store.com/blog/3116/?preview_id=3116&preview_nonce=5cd5a59110&_thumbnail_id=3122&preview=true

👆前回のアメカジブログNO.54です。（リーバイス505メキシコ製について）

 

→アメリカとメキシコは地続きで独自の文化がありますが・・・どちらもアメカジには欠かせない正に男のカルチャーと言いましょうか・・・男臭いと

言いましょうか・・・無骨と言う言葉が似合うイメージではないでしょうか！？

アメリカ製しか履かない私ですが、メキシコ製はアメリカ製と思って愛用しております。（個人の見解ですので・・ご理解いただければと・・・）

 

さて・・今回はリーバイス517ですよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NEXTVintage、メキシコ製リーバイス517について・・

 

◆アメカジ好き、ファッション好きなら誰もが知っているとは思いますが簡単に・・・

リーバイス517とは！？

→1971年に誕生した正に70年代のファッションの中心といっても過言ではないモデルですね。

当時のヒッピーカルチャーで流行したベルボトムと共に人気を博したブーツカットであります。要するに70年代はフレアパンツが流行。

裾が大きく広がっているモデル＝フレアパンツ、リーバイスで言うところの646。ベルボトムと言えばこれですね。

 

517は・・・膝から下が裾に向かい適度に広がっているモデル。俗に言うサドルマンの愛称で親しまれております。

ブーツカットはその名のごとくブーツを容易に履けるシルエットです。（私はエンジニアブーツでよく履きましてね・・）

ウェスタンブーツで合わせたり、バイカースタイルに履いたりと多種多様です。

映画で言うところのイージーライダー！！まさにヒッピーカルチャーですね。

 

 

 

 

👆私が所有する洋書の一コマ。リーバイスは各時代のカルチャーに多大な影響を与えてきた事は素晴らしいと思います。だから私はリーバイスが大好きであります。皆様も好きですよね！？（70年代の代表的なスタイルです。参考まで）

 

 

◆昨今、90年代やY2Kのリバイバルなどの影響もあってかリーバイス517モデルも再認識されおりますね。Z世代が着用してるイメージも・・またそれも新鮮ではありますし新たな517スタイルではないかと思います。

リーバイスは最高ですよね。

 

 

 

 

 

リーバイス517の各デティールについて・・・

 

◆皆様、簡単ではありますが各箇所、画像にてゆるく解説いたします。

前回のメキシコ製505モデルとほぼ同じではありますがお付き合い頂ければと思います。今回の517は前回505同様2000年のメキシコ製です。

 

 

 

①赤タブ&バックポケット

 

 

👆スモールeのステッチ仕様。2000年代はこの仕様です。

 

 

 

 

 

 

②パンツ裏の仕様

 

 

 

👆片倒しのロック仕様です。

 

 

 

 

 

 

③シルエット

 

 

 

 

👆膝下から裾に向かってゆる～く広がってます。これぞブーツカットモデルです。

 

 

 

 

 

 

 

⓸裏タグ

 

 

 

 

👆70年代以降に内タグが付くようになり向上番号、製造年月日、モデル、生産国などが一目で分かるようになりました。2000年9月製造です。

 

 

 

 

 

 

まとめとして・・・

 

◆皆様、いかかでしたでしょうか！？？

今回もリーバイスでした。ＮＥＸＴVintageとして考えられるメキシコ製です。

アメリカ製が少なくなり適正価格で購入が難しい・・・メキシコ製はまだ手に入りやすいかと思います。

 

今後も良質なリーバイスを探していこうと思っております。

 

 

 

 

on-linestoreにアップ済です。

https://jp.mercari.com/item/m11768360910

 

 

 

 

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

また次回でお会いしましょう。

よろしくお願いします。

 

 

板垣洋品店　店主