リーバイス501に次ぐモデルと言えば505ではないでしょうか！？

 

◆皆様、こんにちは。

VintageDenimといえばやはりリーバイスですね。アメカジ好きなら当たり前の事ですよね。

そしていつもならリーバイス501といきたいところではありますが・・・今回はもう一つの名品、505モデルです。

 

最近巷の古着屋や卸し業者の倉庫などに行きリーバイスを探してはおりますがまーーアメリカ製はないですね。あっても高額価格。

普通に買えませんね。2000年以降にLVCで復刻したモデルが今ではVintage化しており高額取引きされている現状です。

アメリカ製が手に入りずらくなっております。

 

そこで今回はネクストVintageになりえるであろうメキシコ製を発見！！！ご紹介させて頂きます。

それではいってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VintageDenimはアメカジ好きならリーバイスですね！！

 

◆それでは・・・

 

リーバイス505について。以前アメカジブログでも触れていますのでそこまで詳しくはいきません。

アメカジ好きなら誰しもが知っている内容ではございますので。

 

リーバイス505を私なりに解説してみようと思います。

→基本情報としては501がストレートであるならば・・505はテーパード。そして501がボタンフライ、505がZipであるところが大きな違いでありますね。

基本505には赤耳がありません。（一部青耳があったりしますが・・・）

 

元々は501のZipモデルとして登場した501ＺＸＸです。1950年頃の話であり、まだデニムの防縮加工がなかった時代。洗って縮む事によりＺｉｐが

歪んでしまうという現象が起こってしまいます。

 

そこで・・・防縮加工がされたモデルが551ＺＸＸです。501ＺＸＸより細身のモデルでありまさに505のベースであります。

まーそんなところでしょうか！？

 

※後・・505は細見なのでジャケットとのコーディネートにも愛称がよくアイビースタイルで用いられる事もありますね。

リーバイスとアイビーカルチャーは共に歩んでいると私は思っております。

 

◆そして今回のモデルは2000年代の製造。なんとメキシコ製であります。アメリカ製が少なくなっており最近ではメキシコ製もあまり見かけません。

アメリカ製より市場価格が低めなのでねらい目かと思います。

 

※個人的にアメリカ製しか履かない私ですがメキシコ製ならＯＫです。アメリカ製と同等と捉えております。皆様はどーでしょうか！？

 

 

 

 

👆ビックサイズもあまり出てきません。パッチ残りもバッチリな2000年製メキシコ製です。

 

 

 

 

 

VintageDenim505のデティールについて・・・

 

◆簡単ですが各デティールについてです。

基本は同年代の501のアメリカ製やメキシコ製と変わりはありませんので。よろしくお願いします。

 

 

①バックポケット

 

 

 

👆赤耳モデルの黒カンヌキ仕様からステッチに変わります。この仕様が90年代以降一般的です。もちろんスモールeですね。

 

 

 

 

 

 

②フロントＺＩＰ

 

 

 

👆ZIPはYKK。90年以降はこれですね。年代判別の際にもよく見る箇所ではあります。

 

 

 

 

 

③内側タグ

 

 

 

👆70年代以降から内タグが付き、年代や生産工場、防縮率などが分かるように！！生産国やモデル分かるので判別に役立ちます。

 

 

 

 

⓸ウェスト、コインポケット、パンツ裏の仕様、フロント

 

 

 

👆ウェストは501同様のチェーンステッチです。シングルステッチだとBIG Eです。

 

 

 

👆パンツ裏は片倒しのロック仕様。

 

 

👆トップボタンはシルバーです。501同様です。

 

 

 

 

 

まとめとして・・・

 

◆皆様、いかかでしたでしょうか！？

やっぱりリーバイスはいーですね。見てるだけで酒が飲めます。

 

デニムパンツはなかなかいい物が見つからなく苦戦してはおりますが頑張って探していきます。次回もリーバイスを特集していこうと思います、

 

 

 

https://jp.mercari.com/item/m37597034997

 

今回の商品はオンラインストアにUP済です。

 

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。また次回でお会いしましょう。

よろしくお願いします。

 

 

板垣洋品店　店主