アメカジブログNO.47 アメリカ製90sのフライトジャケットG8です。もはやVintage!!
アメカジのジャケットと言えばフライトジャケットですよね!!!
◆皆様、こんにちは。
今回は久しぶりにミリタリー物です。私が最も好きな空軍物。フライトジャケットでございます。
ですが・・・ヴィンテージ品ではありません。90年代の復刻品です。細部は民間用に改良されておりますので多少異なります。
本物ではないですが90年代製のMADE IN USAです。今では希少ですよね。DEAD STOCKのタグ付きで発見して数回着用です。
JACKET type G8です。
フライトジャケットと言えばMA-1があまりにも有名ですが今回のモデルはフライト好きにはたまらない海軍の通称WEPです。
それではよろしくお願いしまう。
👆私もフライトジャケット大好きですが特に好きでありレア物です。本物は状態良い物がほぼ出ないので・・・・アメリカ製ならありですよね。
アメカジすきなら知ってて当然のWEP-G8。海軍のフライトジャケットとは?!!
◆それでは簡単ではございますが・・・WEP-G8について・・・
⇒1950年代中期から1970年代中期までまでアメリカ海軍で採用されていたフライトジャケットです。(US-NAVY仕様。)
極端に短い裾と幅広の身幅が特徴。(着丈はかなり短いです。)
これはハイウエストの専用トラウザーを組み合わせて着用します。G-1レザーフライトの後継モデルです。空母上での寒さに耐えうるように
厚手の仕様です。
⇒今回の逸品は民間用レプリカですので薄く、軽くできております。タウンユースに使用するように着やすくなっております。
WEPの特徴の袖リブのデザインも通常のMA-1と同様の仕様になってますので忠実なレプリカではないですのでご了承ください。
※90年代のSPIEWAK社製です。(アメリカ製。)⇒ゴールデンフリース改めスピワックです。若い頃いろいろ買いました・・・・
青春時代のブランドです。私にとって・・・
WEP-G8 海軍フライトジャケットのデティールについて・・・
◆各デティールについて・・・
①ショルダー部分
👆レザーライダースと同様に背中にプリーツがあり動きやすくなってます。フライトではWEPだけ。これが大きな特徴ですね。
②ネック部
👆これもWEPの特徴です。風よけのチンストラップです。M65に近い仕様ですね。空軍のモデルにはない仕様です。
③レングス
👆着丈の短さも特徴の1つ。全項目でも記載しましたがハイウエストのパンツと組み合わせます。
⓸インナー
👆100%ナイロンのキルティング仕様。民間用で軽い作りです。
⑤ZIP
👆90年代以降のMILITARY物に使用されるIDEAL製。これもミリタリーの証ですね。
まとめとして・・・
◆皆様、いかかでしたでしょうか!?
今回は久しぶりのMILITARY物でした。まだまだ暑いですがそろそろ着たいなぁ~なんて思っているのはアメカジ好きの証ですよね。
次回以降もVintage品やアメリカ製にこだわったアイテムの紹介をしていきますのでよろしくお願いします。
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
それでは次回でお会いしましょう。
板垣洋品店 店主