アメカジの王道、Levis550　1990年代の名品の入荷です！！！

 

◆皆様

こんにちは。このブログを作成している部屋の外では雪が舞っております。2月も3分の1が終了・・・早いものです。

早くも花粉でやられております。春の訪れもまもなくでしょうか・・・

 

それはさておき・・・久々にボトムをご紹介しようと思います。Vintageというほどの物ではありませんが数年後にはVintageになりうるアイテムです。

1990年代の名品の【Levis550】です。

リラックスフィットで人気を博したモデルではありますが・・・私個人も20代のころバギーパンツとしてオーバーサイズを履いてましたね～

 

1990年代の腰パンブームの際ズルズルで履いてました・・・

それでは今回もいってみましょう！！！

 

 

 

 

 

アメカジの王道Levis550とは？Levis501との違いは？！！！

 

◆それでは・・・簡単ではございますがLevis550についてですが・・・

 

⇒誕生は1985年。Levis501、505、517に継ぐモデルと言っても過言ではないでしょうか？！！

簡単に申しますとバギーデニム。当時はスケーターも履いていた501より太めのシルエットが人気。俗に言う【リラックスフィット】です。

 

まー楽ちんデニムです。裾を長めにとってためてはくも良し、裾をぶった切って腰で履くも良しといったところです。バブル期にはやったケミカルウオッシュデニムのシルエットにも近いです。

腰回りとモモが太目で裾に向かって多少テーパーしてるモデルです。

 

当時はブルーが多かったイメージですがブラックも新鮮でしたね。

昨今ブラックのUSA製が球数少なく高騰してるので希少かとも思いますが・・・数年前まで古着屋に行けば当たり前に買えたアメリカ製・・・

今ではほとんど見当たりません。見つけたら買いですね。

 

 

 

 

 

アメカジの王道、Levis550の各デティールについて・・・

 

◆今回入荷した550ですが・・・

多少ダメージありでペイント感がある状態です。まー味としてとらえて頂ければと思います。

 

①全体感

 

👆ペイント感がたまらない感じです。なんか古着の味、いー雰囲気かと思います。

 

 

②ボタン裏刻印

 

 

👆NO554、アメリカのテキサス州の工場製です。こーいった情報、Levis好きならたまらないかと・・・現行のアメリカ製も一部テキサス州で作られているとか・・・

 

 

③後ろポケット部

 

 

 

👆後ろ左ポケット部に破れがありましたが補強しミシンタタキにしてますので見た目も強度も問題ないかと思います。破れやホツレをリペアしながら履くのもデニムパンツの醍醐味ですよね！！！

 

 

④内側タグ&バックタブ

 

 

 

👆正にサイズ34/32、ゴールデンサイズです。そしてMADE IN USA！！最高ですね！！！

 

 

 

👆これぞLevisの証。赤タブ最高です。550初期はオレンジタブですが赤タブですにで90年製かと

思われます・・・

 

 

まとめとして・・・

 

◆今回は久々にボトムをご紹介させて頂きましたが・・・

いかかでしたでしょうか？

 

これからもアメリカ製に拘りセレクトさせて頂こうと思っております。最近では普通に買うのも困難なアメリカ製。

現行で販売しているアメリカ製も良いですが古着ならではの当時の雰囲気が満載のUSEDはまた違った魅力がありますよね！！

 

ブラックカラーも希少であり・・探しても後染めなどは見受けられますが・・探し歩こいうと思っております。

今回の550は近日中にオンラインアップいたします。

 

 

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう！！

 

 

板垣洋品店　店主