アメカジなVintage Engineer Jacketの名品です！！！【OSH KOSH B’GOSH】DENIMJACKET。

 

◆皆様こんにちは！！

今回は新商品の入荷についてです。アメカジと言えばワークウェア！！ワークと言えばオシュコシュ・ビゴッシュということで・・・

私個人としても好きである名ワークブランドですよね。ヒッコリーストライプのイメージが強いように思いますがインディゴデニムも名品揃い・・・

その中でも最近では希少中の希少品となってしまいましたが～

 

◆OSH KOSHのDENIM ENGINEER JACKETです！！

 

GOODコンディションの逸品を紹介させて頂こうと思います。いや～楽しいですね。

皆様よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

50年～60年代製のVintage JACKET。GOODコンディションです！！！

 

◆エンジニアジャケットとは・・・

ワークウェアと言えばカバーオールが有名ではありますが・・・約18世紀ころに誕生したとされるカバーオール。

農作業を行う農夫、鉄道作業員、鉱山労働者などで働く人々が作業着として着用され普及しました。

 

その後の1920年ころに工場などで働く労働者が動きやすさを求めて作られたのが今回の『エンジニアジャケット』です。

 

①カバーオールと言えば襟が当たり前ですがエンジニアジャケットはノーカラーが主流です。室内労働者にとって風よけの襟やストラップは不要ですよね。

ゆえのノーカラー。今ではトレンドの一つ。発祥は1900年前半とは洋服は奥が深いです。

 

②工場内作業時は座り仕事が多いため不要な為ショートレングスなブルゾン丈になりますね。それがまたかっこいいです。

 

 

 

 

👆正にアメリカンなワークウェアですよね。カバーオールも良いですがこちらも良いです！！

 

 

 

アメカジなVintage ENGINEER JACKETの各デティール。

 

◆50年～60年製と思われますが・・・タグが欠損しユニオンチケットもありませんが各デティールで考えてみたいと思います。

 

①各箇所がダブルステッチ仕様でありVintageのOLD物と同様です。

前見頃ポケット、ショルダー部などがダブルステッチです。

 

 

👆見事なダブルステッチ。古着屋で昔よく探しました・・・

 

 

👆ショルダーはトリプルステッチもありますがだダブルはOLDの仕様ですよね。

 

 

②首振りボタン仕様

胸ポケ以外の前見頃5個が首振りです。カバーオールに使用されるボタンです。カチャカチャ鳴るのが好きですね。チェンジボタンになるとさらにOLDですよね！！

 

 

👆これぞオシュコシュのクローバー釦。首振りしようです。

 

 

③セットインスリーブで背中センター部もダブルステッチ仕様

60年代以降はラグランが主流ですが（スウェットもそうです）OLDはセットインが多いように感じます。前身のポケットの仕様も50年製のカバーオール

と同じ仕様でした。

 

袖の仕様もダブルステッチで首振り釦。完璧です。

 

 

 

👆見事なダブルステッチ。センター含め。

 

 

④デニムの色落ちや見た目の雰囲気が正にビンテージ。

オンスはライトですが細部の色落ちや雰囲気は最高の逸品です。ダメージなしのオーラーを感じる逸品です。

 

 

 

👆オンラインショップにアップ済です。サイズ詳細、プライスはそちらで確認いただければと思います。よろしくお願いします。

 

 

 

まとめとして・・・

 

皆様、いかがでしたでしょうか？！

Vintageはやはりいいですよね。特にデニムのワーク物（ジーンズ含め）は特にオーラを感じます。

その時代には作業着として重宝され今ではVintageとして重宝される・・・考えるとやはり歴史がありきで洋服であるなとつくづく感じます。

私も50歳手前のおっさんですが勉強になりますね～。

 

次回以降も古着ピックの情報やVintage商品中心の内容でお届けしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

それでは次回でお会いしましょう！！！

 

板垣洋品店店主