アメカジブログNO.20 フライトジャケットストーリー④!!
アメカジとミリタリー・・・フライトジャケット編 episode4
◆皆様こんにちは!!
前回も【フライトジャケット】についてお届けいたしました。
今回も引き続きフォーカスしていきたいと思います。前回の【A-2 】と人気を二分する海軍のジャケット【G-1】です。
【G-1】が完成形になるまでの期間に支給されたベースとなるモデルの存在も面白さの一つです。
レザー素材の名品から後継のナイロン素材のジャケットまでを考えていきたいと思います。1990年代のヴィンテージブーム期に古着屋で最も見かけたであろうモデルではないでしょうか!!?
ゴートレザーの名品についていってみたいと思います。よろしくお願いします!!!!!!!
👆ボア襟が代表的な正に男のジャケットの代表格ですね!!!
アメカジな海軍のフライトジャケット・・【G-1】の魅力。
◆襟ボアがあまりにも有名なデティールであり現代のレザージャケットのデザインに継承されています。
バイカーズジャケットやボリスマンジャケットなどにデザインとしても確立してはおりますがパイオニアは【フライトジャケット】です。
1990年代当時、私も2.3着買って着ていたでしょうか。ミリタリー以外もショットのポリスマン系の襟ボアと同様に魅了されました。
素材感もざらっとしたゴートレザー。某映画俳優も画中で着用していたりと男くささ満載のジャケットです。
(着用していたのは高倉健さんです。あまりにも有名ですが・・・。)
👆こちらは日本を代表する映画の1つですね。
簡単ですがフライトジャケット【G-1】について・・・・
◆米海軍が現在も最も守り続ける1920年代のデザインであり、ネーバルアビエーターの誇りを込めたフライトジャケットが【G-1】。
1920年代に開発されたレザーフライトジャケット【M-422】が原型です。1930年代に【M-422A】となり第二次世界大戦を戦ってます。
当時の予算の関係で陸軍と海軍のジャケットの統一を推し進めましたが・・・海軍パイロットはM-422系レザーを着続けた。
様々な手段を用いてこのフライトジャケットを守り続け陸/海軍共通化への圧力が消えるのを待った・・・まさに海軍の誇りですね。
海軍航空隊独自の言葉、パイロットを指す【エビエーター】を使用したモデルが登場。【AN-J-3A】
海軍独自のモデルであるという誇りが【エビエーター】に込められている感じがかっこいいです。私はこのモデルを探しまくりました!!!!!
1950年代から名称は【G-1】フライトジャケットと命名されます。長きにわたり皆に愛されたジャケットです。私も愛してます!!
👆1990年当時現物見るのも稀でした。ボロボロは見かけましたが・・・完成されたデザイン!!!
アメカジなフライトジャケット・・・【G-1】タイプ別に!!
◆1920年当初からデザインがかわらない海軍の誇り。恐れ入ります。そして最高であり最強ですよね。
◆M-422,M-422A
👆これぞ海軍の誇り。原型タイプであり完成されたデザインです。微妙なデティールの変更がたまらなく男心をくすぐります。
◆AN-J-3A
👆これぞ【エビエーター】の名を使用した422シリーズの後継。生産数が少なくマニア心をくすぐる逸品。昔探し回りましたがあまりの希少性に高額でしたが今思うと買っときゃよかったな名品中の名品。細かい変更がたまりません。
◆G-1
👆正に男の戦闘服であり誇り。たまりません。
まとめとして・・・
◆皆様いかかだったでしょうか?
今回も男のこだわりの逸品でしたね。自身もワクワクしてしまいました。いいオヤジですが・・・
ミリタリーは奥が深い!!!そして1900年初頭でデザインが完成されているところ・・・最高です。
今回はレザージャケットのみになってしましましたので次回は【海軍ナイロンフライトジャケット編】をやろうと思います。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
それでは次回でお会いしましょう!!
板垣洋品店店主
古着・ヴィンテージのメンズファッション通販なら【板垣洋品店】
【板垣洋品店】では、Used&Vintage中心に「ミリタリー・スポーツ・ワーク」に特化した品揃えをご用意させていただいております。アウター・トップス・ボトムスをはじめ、靴や帽子などの小物まで幅広くセレクト。古着ならではの味のあるアイテムでおしゃれ度アップ間違いなし!ぜひあなたのお気に入りの一点を見つけてみてください。
屋号 | 板垣 宏明 |
---|---|
住所 |
〒154-0017 東京都世田谷区世田谷1-39-3 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 板垣 宏明 |
info@itagakiclothing-store.com |