アメカジを代表するスタイル

 

 

前回から引き続きスタイルを紐解いていこうと思います。

 

①ウエスタン&ネイティブアメリカン　②ワーク　③ミリタリー　④アイビー（カレッジ）　⑤サーフ&スケート　⑥バイカー

６大スタイルの中の１つ今回は⑤サーフ&スケートを考えていきましょう。

あくまでコスプレではなく日本のファッションシーンにおいてトレンドやカルチャーにフォーカスしたいと考えております。

皆様よろしくお願いします。

 

 

 

 

日本のアメカジファッションへの影響が強かった⑤サーフ&スケート

 

①サーフカルチャー

サーフカルチャーが本格的に日本に入ってきたのは1970年代かと思います。第一次サーファーブームですね。

まさにアメリカを象徴する文化であり日本のストリートに影響を与えたスタイルです。

サーフィンをやらない人達も街でスタイルを表現する俗に言う丘サーファーなるカルチャーもありましたね・・・（90年代の渋谷にはわんさかいました。私も含めて、我が青春です！！！）

 

正にアメカジを象徴するスタイルですよね！！！！！！！

 

 

 

 

 

②スケートカルチャー

スケートの始まりとしては1950年代～。

カリフォリニアではサーフカルチャーと共にブームとなり波がない時にボードに車輪を付けて遊び出したのが

ルーツ。

そして日本にスケートボードとして輸入されて様々な進化を経て今にいたりますね！！！

 

2020東京オリンピックの正式種目になり日本人ライダーの活躍が目立った印象が新しい記憶です。

ライバルも皆仲間という素晴らしい文化です！！

今では大きな公園にはスケートパークが設置されるほど認知されましたよね。

サーフ同様に90年代の渋谷にはわんさかいました！！！私も含めて！！！

 

サーフとスケートはミックススタイルとしてのイメージが強い印象ですね。

 

 

 

 

 

 

日本におけるアメカジファッションとしてのサーフ&カルチャー

 

◆サーフ&カルチャーのスタイル

主に90年代の日本。ヒップホップ、レゲエといった音楽と共にサーフ&スケートもよりストリートファッションとして認知されます。そのスタイルがベースであり現代に受け繋がれております。

私も影響されてサーフィンやスケボーをやりながらファッションを楽しんだ記憶が強くあります。

 

バギーパンツやビックTなどルーズな着こなしや腰でオーバーサイズデニムを履くスタイルなど・・・・

現代のビックシルエットブームのパイオニアです。

そこにはアメリカのストリートカルチャーと政治背景が影響したりと奥が深いです・・・

黒人のカルチャーが大きく関わっていることはいうまでもありません。

『かっこいー』って思いましたよねーーーーー！！！！！！！！

 

 

◆代表的なサーフスタイル

主にはTシャツ、ロンＴ、デニム、アロハシャツ、サーフショーツ、スウェット。

サーフィン発祥の地であるハワイアンカルチャーも入ります。正にアメカジです。

 

 

 

 

 

 

 

◆代表的なスケータースタイル

主にはサーフスタイルとアイテムとしてはかわりません。スケートをする際に足を守る為にミドルカットやハイカットを履く事が多く現在にいたります。

バッシュやバンズハーフキャブなど履きましたね～！！！！！！

 

 

 

 

最後に・・・・

 

今回は日本のストリートカルチャーに大きな影響を与えたスタイルです。

カルチャーとスタイル中心にまとめてみました。

各スタイルのアイテムの詳細などは今後のブログで細かくお伝えしようと思います。

 

アメリカンカルチャーからのアメカジファッション。日本にとって必要不可欠です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

次回もよろしくお願いします。⑥バイカースタイルです。

 

板垣洋品店店主