アメカジブログ NO.3 アメカジの象徴・・ワークスタイルについて・・・
アメカジを代表するスタイル!!!
前回から引き続きスタイルを紐解いていこうと思います。
①ウエスタン&ネイティブアメリカン ②ワーク ③ミリタリー ④アイビー(カレッジ) ⑤サーフ&スケート ⑥バイカー
6大スタイルの中の1つ今回は②ワークスタイルを考えてみたいと思います。
あくまで日本におけるスタイルとして日本で進化した内容について捉えていこうと思っております。
今回も皆様よろしくお願いいたします。
②ワークスタイル
アメリカにおけるワークスタイルと言うと・・・
⇒アメリカの古い労働者の服装をベースにしているスタイルと言うのが分かりやすいでしょうか?
デニムやダック素材をベースに動きやすく頑丈な男らしい服装の事ですね。
分かりやすい画像をご用意してみました。イメージつきやすいと思います。
アメカジ=ワークといっても過言ではありません。私自身もこのスタイルが好きでありアメリカに憧れるきっかけだった事を懐かしく思います。
(20数年前田舎から上京しアメ横でオーバーオールを買ったのが最初です。18歳でした!!いやー若かったです。)
代表的なアイテムですと・・・ジーンズ、オーバーオール、カバーオール、ネルシャツ、ワークブーツといったところがわかりやすいところですね。
私は全て持っております。
昨今の日本のファッショントレンドにおいて外せないアイテム達です。
ここまでがワークの基本であります。
次からは日本におけるワークスタイルを紹介させていただきます。
②ワークスタイル 日本編
⇒アメリカの『ワークスタイル』が日本で大きく進化したのが80年代から90年代におけるストリートカルチャーを背景にトレンドとしてファッションの中心に躍り出ます。70年代中盤からの『ヘビーデューティー』も共にトレンドを牽引します。
そして90年代に世界のインポートブランドが日本に輸入され最も面白かった時代がスタートします。その渦のなかにワークが存在していきます。(私の青春です!!!)
のちの『アウトドアブーム』などにも繋がります。
日本における代表的なワークスタイルとして・・・
90年代を分かりやすく画像で見てください。40代の(私の)バイブル『BOON』でのワーク特集を見てネルシャツを腰に巻きニットCAPにリーバイス501みたいなスタイルをしていました・・・
私が思う日本ワークはここからが始まりです。
そしてワークスタイルも日々進化し現代にいたります。
まとめとして・・・
今回は②ワークスタイルを私なりに解釈してみました。
私の主観によるところが大きいですがアメカジ=ワークを少なからず伝えられたのであれば本望です。
結論から申しますとアメリカのワークも日本においてファッションとして大きく進化しアメカジを代表するスタイルだと言う事は間違いない事実であります。
ファッションの進化は面白いものであり必ずカルチャーとリンクしていると言うことです。
次回は第4弾として③ミリタリースタイルについて紐解いてみようと思います。
ブログをお読みいただきありがとうございます。
ありがとうございます。
板垣洋品店店主
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【板垣洋品店】では、Used&Vintage中心に「ミリタリー・スポーツ・ワーク」に特化した品揃えをご用意させていただいております。アウター・トップス・ボトムスをはじめ、靴や帽子などの小物まで幅広くセレクト。古着ならではの味のあるアイテムでおしゃれ度アップ間違いなし!ぜひあなたのお気に入りの一点を見つけてみてください。
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