明けましておめでとうございます。

2022年初投稿です。今年もよろしくお願いします。

ブログ第２弾です！！

 

 

今回は私の洋服の原点でもあるアメカジについてです。

アメリカの文化、時代背景、トレンドなどをふまえた内容にしたいと考えております。

基本からコアなネタまで数回に分けて投稿しようと思っておりますのでどうぞお付き合いください！！！

よろしくお願いします。

 

 

アメカジとは？？？

 

 

アメカジと言われておそらく知らない人はいないかと思います。

デニム、スニーカー、ベースボールキャップ、ネルシャツなど・・・頭に思い浮かぶイメージがありますよね。

 

アメカジは・・アメリカンカジュアルの略語です。

アメリカ風のアイテムを使用した着こなしやコーディネートを指すことが多いかと思います。

日本でアメリカのスタイルをヒントに進化したのがアメカジスタイルであり日本がパイオニアです。

私はリーバイス501にスタジャン、レッドウィングみたいな・・20代のころ買ったなーなんて懐かしさも感じるところであります。

昨今現代版アメカジのトレンドもきている様です。

 

イメージで言いますと・・・

 

「男らしい」「カジュアル」「スポーティー」「無骨」などが考えられますでしょうか。

アメリカの合理主義に基づいた大量生産される機能的な洋服のスタイルであると私は考えております。（militaryスタイルやworkスタイルなど）

 

今回はアメカジに代表されるスタイル別に考えてみようと思います。

 

 

アメカジの代表スタイルとは？？？

アメカジのスタイルを分類しますと大きく6カテゴリーかなと思います。私が考えるに・・・

 

①ウエスタン&ネイティブアメリカン　②ワーク　③ミリタリー　④アイビー（カレッジ）　⑤サーフ&スケート　⑥バイカー

です。

今回は①を考えてみます。

 

①ウェスタンスタイル

ウェスタンスタイル=カウボーイスタイルであると私は考えます。（西部開拓時代の服装）

 

カウボーイ・・・アメリカでは牧場で動物の世話を行う事を仕事とする人であるかと思います。

故に動きやすさや機能的な服を着用していたようです。

 

分かりやすくアイテムをあげるとテンガロンハット、ジーンズ、ウェスタンシャツ&ブーツといったら分かりやすいですよね。

現代でこのまんまをやると完全にコスプレになってしまいますが、個人的には無骨な男らしさを感じるスタイルです。（私は全て持ってます！！）

 

個人的にはwesternといえば映画で学んだ事が多いように感じます。ムービースターの写真や映像を見て男のかっこよさを感じましたし、デニムの魅力にとりつかれました！！！

 

洋書で画像のジョン・ウェイン見たときに衝撃を受けたのを覚えています。

 

 

①ネイティブアメリカン

 

ネイティブアメリカン=アメリカ先住民を指す。俗にゆうアメリカインディアンのことです。

 

このような民族衣裳や文化、アクセサリーなどが90年代日本のストリートカルチャーに大きな影響を与え

1つの大きなムーヴメントになりました。私もまさしく大きく影響を受けた1人で憧れたスタイルです。

90年代裏原宿カルチャーと共にゴローズ、オルテガといった名品、名店が我々を魅了したのです！！！

今、考えてもかっこよかったと思います。リーバイスやvintageアイテムとのミックススタイルが世を席巻したスタイルです！！！！

 

◆オルテガ

 

 

◆90年ゴローズスタイル

 

 

まとめとして・・・

今回は以上です。日本でストリートで誕生したスタイルを中心に紹介させていただきました。

ベースの文化をブラッシュアップしファッションに変える日本のストリートカルチャーが強く感じられたかと思います。

次回第3弾は②ワークを私なりに解釈した内容にしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　板垣洋品店　店主