Vintageミリタリー　M-65フィールドジャケットです！！

 

◆皆様、こんにちは。

今回は定番中の定番でありますUSミリタリーの名品、M-65 フィールドジャケットです。状態の良い物×2点仕入れました。

1点はUSED、もう1点はほぼ新品。どちらも2000年以前の物で20年以上前の逸品。もはやVintageと言っても良いかと思います。

 

 

👆medium/Long　ほぼ未使用品。

 

 

👆small/regular　USED　良品です。

 

※ウッドランドカモのM－65の中では後期モデル、4thです。

それではよろしくお願いします。

 

 

 

USミリタリーの大定番M-65 vintageとは！？

 

◆アメカジ好き、ファッション好きなら今更ではございますがM-65についてです。

 

→M-65　フィールドジャケットとは！？

過去のモデルといえばM-41,M-43,M51.そしてM-65です。モデルのデティールだけ見るとM-65はM-43がベースと考えられます。

 

M－65はそのナンバリングの通り1965年よりの採用モデル。そこから約30年以上着用される名品となります。

俗に年代によってデティールや細部が変わるのもミリタリーの特徴ではありますね。

 

年代が古い順に1st、2nd、3nd、4thの順です。今回のウッドランドカモフラージュは1980年代以降の採用です。

今回のモデルは4thに該当します。

フードは簡易で収納できる物が付いてますがあくまで簡易。ボア付きのM-65パーカー同様の装備品が付きます。

 

※Zipによって年代が判別できます。マニアックネタは他のサイトなどで解説してるのがたくさんあるのでそちらを参照頂ければと思います。

余談ですが・・・私個人はシルベスタースタローンのランボーシリーズでスタローンが着用しているのを見て純粋にかっこいいと思った事を思い出しますね！！

映画からのMilitaryアイテムの影響は大きいかと思います。男の服のイメージが強い、まさにアメリカンですね。

 

 

 

👆これが簡易フードです。実用的というよりはデザインですね。

 

 

👆1stはエポレットありません。2nd以降復活します。マニア情報です。

 

 

 

Vintage　M-65フィールドジャケットの各デティールについて・・・

 

◆簡単ですがM-65の各デティールに関してです。参考までに。

 

①ZIP

 

 

👆今回のモデルは86年と99年製です。写真のとうりYKK製です。80年代以降からプラのYKKに変わります。

 

 

②生地

 

 

👆本来はオリーブ色の無地がM-65ですが80年代以降にカモフラージュが追加されます。コットン50％、ナイロン50％の混紡です。

以降沙漠専用のデザートカモに移行していきます。ミリタリーは面白いです。

 

 

③エポレット&ライナーボタン

 

 

👆1stモデルはエポレットなし。以降は復活します。私としてはこれがM-65だと思ってます。ミリタリーのデティールとして有名です。

 

 

👆今回の2点はライナーは付属しておりませんが着用可能なボタンが付いてます。よく別売りでありますね。

 

 

④ウェスト部とミルスペック表記

 

 

👆M-65の代表的デティールであるウェストのドローコードです。絞って着れます。マウンテンパーカーのデティールとしても有名です。

 

 

 

👆これぞミリタリーの証。年代、モデルはこちらで確認できます。なぜかかっこいいですね・・・アメリカンミリタリーです。

 

 

 

まとめとして・・・

 

◆皆様、いかがでしたでしょうか！？

今回はMILITARYの定番モデルについてご紹介いたしましたが・・・・

 

改めていろいろデティールを見てみるとすべてに意味があったり、生地が丈夫であったりと考えるだけで面白いです。

M-65はもはやミリタリーアイテムの域をこえファッションアイテムであり名だたるデザイナーがリスペクトするモデルでありますね。

 

私はやはり本物をいかにかっこよく着ることに重きをおいてます。

 

 

https://usmade.base.shop/items/78426119

 

※今回の2点はon-line storeにアップ済です。

今後もアメリカンな逸品ご紹介いたします。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

それでは次回でお会いしましょう。

 

 

板垣洋品店　店主