アメカジのベストと言えばオルテガ！！希少なビックサイズです！！！

 

◆皆様、こんにちは。

今回はアメカジが好きなら持ってて当然のオルテガベストです。現在世間一般ではオルテガ柄として有名ではありますが・・・

ウールを織って作るベストです。

 

⇒簡単に申し上げますと・・・民族が作る工芸品であります。日本で言うとことの伝統芸能品のような意味に私は捉えております。

私は20代の頃に原宿で見た当初からオルテガの虜になった一人です。

当初は￥38.000でしたが現在は￥55.000以上の価格がつく高額品になりました。年々職人が減り多くを生産できない事も価格UPの影響でしょうか！？

 

今回入荷品はショートモデルの裾がスクエアータイプの逸品です、

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメカジスタイルのオルテガとは！？

 

◆さて・・・

私が愛してやまないオルテガですが詳細について簡単ではありますが・・・

 

⇒【オルテガ柄】について

良く耳にする言葉として【ネイティブ柄】があります。俗に言われる民族柄、特定の部族の伝統柄の事です。

【オルテガ柄】とは【ネイティブ柄】に属しています。特定の部族の伝統柄の事です。

特徴としてはネイティブアメリカンの三角形、菱形を組み合わせた幾何学柄を指します。

 

 

👆部族の伝統柄と言えばこれですね。オルテガ柄！！！現在ではこれがあまりにも有名でいろいろなモチーフとして使われています。

ラグとかランチョンマットも良いですよね！！

 

 

⇒【オルテガ柄】の由来について・・・

 

オルテガ柄のオルテガは一族の名称であります。アメリカのニューメキシコ州サンタフェの北部のスペイン系開拓移民がオルテガ一族の様です。

一族にに伝えられてきた手織物の柄ということです。

オルテガ一族が住んでいるチマヨ村からとって【チマヨ柄】とも言われチマヨ織と言ったりも！！！！！！

 

※移民として自給自足の為、牧羊方法、紡績技術を身につけ近隣に住んでいたナバホ族の影響を受けて誕生したのがオルテガ柄とされております。

色々と調べるとやはり歴史ありきです。面白く興味深い内容です。

 

 

 

 

 

 

オルテガベストの各デティールについて・・・

 

◆今更ではございますが各所を見ていこうかと思います。

 

①スクエアー型

 

 

👆主にロングとショートがありますがロングは裾が真っすぐでポケット付き、ショートが画像のようなスクエアーでポケットなしです。

 

 

 

 

②前見頃のボタン

 

 

👆主に現行はこのクルミタイプです。古い物にはシルバーコンチョボタンが付いたりします。どちらも素晴らしいです！！！

 

 

 

③サイドのシーム

 

 

👆古い物はシームレスでハギなしです。現在はほぼ画像のハギでステッチが入ります。

 

 

④柄

 

 

👆正にオルテガ柄の定番柄です。前身に２か所、バックに１か所が定番ではないでしょうか！？

たまにロードランナー柄などありアメカジ好きにはたまらない物もありますよね。

 

 

⑤素材&サイズ

 

 

👆サイズが48というビックサイズ。ジャケットやコートの上にレイヤードしても面白いかと思います。

 

 

 

 

 

まとめとして・・・・

 

◆皆様、いかがでしたでしょうか！？

今回の品は着用数回の新品に近いコンディションです。今後・・・価格が高騰するかと思われます。

 

on-line近日中にアップいたします。プライス￥60.000です。よろしくお願いします。

 

 

皆様、次回も面白いネタをご紹介したいと思います。

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

それではまた次回でお会いしましょう。

 

板垣洋品店　店主