アメカジブログNO.14 アメカジTシャツ編②!!
アメカジな【Tシャツ】ブランドと言えば・・・episode2
◆皆様、こんにちは。
前回に引き続き【Tシャツ】について自身の主観強めな内容でお送りしたいと思います!!!
今回は特に【Tシャツブランド】について・・・数ブランド紹介したいと思います。あくまで私の思い入れが深いブランド、自身が特に愛用しているブランドを中心に(あくまであくまで主観ですので…)こだわってみたいと考えておりますので!!!!初回は思い入れが深いので長くなりそうですので2ブランド紹介にとどめたいと思います。
1990年代の背景やアメリカ製の【Tシャツ】が当たり前に買えた状況なども小ネタで差し込んでいきます。
今回も皆様よろしくお願いいたします。
アメカジな【Tシャツ】ブランド5選 ①Champion!!!
◆【Tシャツ】ブランドて言えば・・・・もはや無数にありすぎて新旧含めてもかなりの数になりますよね。
そこで特に私が思うブランドを5つフューチャーしたいと思います。
主にMADEINUSAにこだわっているところもふまえた内容でいきたいと思います。
①Champion
もはや知らない人がいないといっても過言ではないキングオブスウェットにして私はキングオブTシャツとも思っているスーパー老舗でありヘビーウェイト、リバースウィーブTなどなど・・・名品だらけのこのブランドです!!!!
Championとの出会いは60年代のラグランスウェットを1990年代に原宿の名店マービンズで購入。そこから自然の流れで・・・フットボールT、カレッジロゴTとどっぷりはまり・・・古着屋に行ってはChampionのタグを見ながらレア物を探したりと最も私の身近に存在し、着用したであろうブランドです。
アメリカの無骨さ、カッコよさを感じるブランドして現在も買い足しては着ていますね。
※1990年代のメキシコ製の素材とサイズバランスも絶妙にカッコ良かった!!!!1枚たしか¥3000くらいだったかと…まとめて5.6枚買ってました。
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メキシコ製のカレッジT かっちょいーです!!!
主にアメリカ製のボディー以外は買いませんでした。一度10年くらい前にアジア生産を購入したことがありましたがなんか物足りない…
生地感、着心地、オンスなどアメリカ製じゃないとしっくりこないんですね~~~!!
現行品も日本企画ではありますがオールドタグを復刻させてのアメリカ製がリリースされていますがそれしか買っておりません。
カレッジロゴを作らせてはまさにChampionが最高です。(主観強めです。)
『やはりMADEINUSAです!!!!!』
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1980年代トリコタグ アメリカ製 かっちょエーです!!!!
◆Championの面白さの1つとして年代によるタグの変化が見てとれるところ。1990年代当時はネットはありませんし情報は雑誌か古着屋のスタッフに恐る恐る質問するしかありませんでした。(懐かしすぎる…..)
まっ、そー簡単には教えてくれませんでしたけど自身で情報収集したり店で無数のタグを見まくったりと正に学習の日々!!!
そーして今にいたる訳ですね~最高の青春でした!!!!
◆上の画像のトリコタグを主に探した記憶があります。(80年代製のタグ。もちろんアメリカ製。)
表記サイズの大きい物がなかなか出てこなくて探しまくりました。全体的にサイズ感小さめでしたのでL以降のサイズを主に探しました。
◆上の2画像はランナーズタグからChampionプロダクツ表記に移行しタグのデザインが一新した時代です。(1960年代)
私は通称チャンプロと呼んでおりました。そして1990年代当時60年代から70年代にかけての物は比較的安値で出回っており散々買わせて頂きました。
情報が乏しい時代でしたので当時私はレア物として集めてしまった思い出があります。素材がより化繊と混紡のアイテムが多かったと思います。
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◆そして70年代から80年代にかけてトリコタグに代わるまでです。(上70年代、下70年~80年代)
※Championは特にタグの変化が面白さの一つでありました。そして90年代にはリバースウィーブTシャツが登場します。
着心地最高です。
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◆Championは特に思い入れが深く、私のアメカジ人生のスタート時に特に買い着ていましたので1番最初にさせて頂きました。現行品のT1011も日本企画でサイズ感はアジアフィットですがMADEINUSAです。より日本人にあったサイズ感でアメリカンなTシャツになってますね。
私はそちらも今だに買い続けるほどヴィンテージから現在まで愛してやまないブランドです、
アメカジな【Tシャツ】ブランド5選 ②CAMBER!!!
②CAMBER
◆こちらのブランドももはや説明不要ではございますが…..こりらも1990年代にChampionとほぼ同時期に出会いました。
当時はワークにイメージが強く質実剛健なまさにアメリカの男が着るスウェット、Tシャツのイメージでした。最初はChampion同様にスェットの裏サーマル張りの2重構造のフーデットを買いあまりの重さと肉厚に驚いたのを思い出します。『アメリカって重て~~』なんて思ってました。(若干22歳)
現代のビックシルエットブームのまさにパイオニア。XLやXXLを買ってものすごくでかくルーズに着るのがストリートでしたね。ダボパンでTシャツORスウェットみたいな…..ヒップホップカルチャーとのリンクやスケートカルチャーとの密接な関係性も面白いところですが…..そこは省きます。
※簡単ですが創業は1948年。ですが生地生産のみだったようです。生地問屋みたいな感じでしょうか!?
前回のブログの内容と重複するところありますが当時の需要で強かったアンダーウエアーやスウェットなどを作り始めて人気が出てア1992年にペンシルバニでブランドの誕生です。まっ、要するに老舗のカットソー屋といったところでしょう。
(スーパー老舗です。そしてアメリカ生産にこだわるところが最高にかっこいいです!!!)
◆今ではポケットTシャツと言えば【CAMBER】と誰でも答えそうですが1990年代もまさに同じでマックスウェイトの硬いコットン100%のポケTをオーバーサイズで着て渋谷を闊歩したものです。ポケットにマルボロライメンソールを入れながら….(今は煙草は吸いません。)
それがかっこ良かったんですよね。若い時の感覚はその時しか分からない、不思議なものですね。
当時のアメリカ直輸入品はまさにMAXウェイトコットン100%。硬く、重さもあり重厚。多少の事では破れません。王道の12オンスですね!!!
私は特にアメリカらしい、アメリカンTシャツは【CAMBER】と答えるでしょう!!!(あくまで主観です。)
そして…当時ロゴTばかり着ていた自分にとって無地Tのカッコよさを教えてくれたブランドでもあります。
シンプルイズベストを初めて感じた瞬間でした。
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◆90年代の【CAMBER】今となんら変わりません。これぞ不変、定番。アメリカです!!!!!!
◆私は【CAMBER】といえばこのポケTしか着たことがありません。これがやはり最高です。12オンスがたまらない、なかには厚いから着づらいとか夏熱いとか賛否両論あるかとは思いますがやっぱりポケTは【CAMBER】ではないでしょうか!!
現在はライトオンスのTシャツなどもあるのでより現代の気候や柔らかい素材もありますので進化しているのも良いです。そして一貫したシンプルイズベスト、MADEINUSAにこだわった【CAMBER】を私は一生着続けるでしょう!!!
※余談ですが…
Championの内容のところでタグによる年代などをやりましたので【CAMBER】もかるく紹介します。
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1990年代のタグです。黒タグ。サーマルスェットのタグ。
基本白タグですね。Tシャツは90年代から。画像は現行のライトオンスのタグです。
あまりタグを気にした事がありませんでしたがそこまで変更ないですね。
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まとめとして・・・
今回は特に自身が買った、よく着た、現在も愛用しているを中心に書かせて頂きましたが….
皆様、いかがでしたでしょうか!?
次回も【Tシャツ】ブランドについてepisode3としてお送りしたいと思います。(主観強めでーす。)
最後にやはりmadeinusaは魅了的であり私はずーーーーっと虜なのでしょうね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは次回にお会いしましょう。 よろしくお願いいたします。
板垣洋品店店主
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